調理実習

３年最初の調理実習。さぁはんを組もう。
～省略～
もともと４人一組で組むものを３人で組んだからさぁ大変。
一人は話が通じてるかさえ疑問に感じられる。
もう一人は、一年のときシチューの素材しかないのにカレーっぽいシチュー（簡単に言えば黒っぽい）を作り出した魔術師である。
３年になって、最初の調理実習。
この班が決定した瞬間、俺は確信した。
「俺がやるしかない」

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案の定、調理実習は失敗続き。
原因はすべて２人にある。
俺はとりあえず２人に皿洗いするように言った。
 

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そして事件は起きた。あまりにもひどい　　　　　　　　　　　により、調理実習が出来なかったのである。
俺は一人（もう一人はカゼ）に向かってキレた。
「てめぇ高校行けんのか？」

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そして迎えた今日。
やるしかない。
ここで頑張らなければ家庭科の成績が乙ってしまう。
今日は蒸しパンつくり。俺は頑張って作った。
卵を頑張って目分量で入れた。
２人は座ってみてた。とりあえず洗いものを押し付けた。
 
～蒸し中～
ふたを取ってみる。
そこにはしっかっり膨らんだ蒸しパンの姿が・・・・やったー！
ちゃんとできた！
早速食ってみよう
 
～食い中～
 

おい、残飯処理班（２人）、全部食えパンの味しかしないじゃないかorz